トップ

マンションの寿命は60年以上

現在、マンションを保有している人は、マンションの「今後」について気になってしまうものではないでしょうか。人間とともに年を重ねていくマンションは、これからの生活においても常に安全なのか、これから先、新しい入居者は順調に見つかるのか……暮らしと密接に関わりあう存在だからこそ、不安が膨らんでしまいます。

一般的に、マンションの寿命は60年以上と言われています。これは財務省が定めた「法定耐用年数」によるものであり、すべてのマンションが必ず60年以上持つと言うわけではありません。

マンションの寿命は、3つの要素に由来します。
1つ目は、建物本体の素材や造りです。
例えば、一言に「コンクリート製のマンション」と言っても、コンクリートの水とセメントの比率はそれぞれまったく異なります。ほかにも、「かぶり厚さ」と呼ばれる、鉄筋を覆うコンクリートの厚さによっても寿命は大きく変わります。

2つ目に、外的要因によっても寿命は変化します。
地震などの自然災害を経験したマンションは、そうでないマンションに比べ短命になりやすくなってしまいます。

そして3つ目に、メンテナンスが挙げられます。
適した維持管理を行っているマンションは、長い年月が経過しても安心・安全な状態が保たれます。

現在、マンションの寿命は年々伸びている傾向にあると言われています。マンション建設の際に使われている資材も、ここ数年でレベルアップしています。また、技術開発によって施工技術も大きく変動しているのです。これから、マンションの寿命決定要因として挙げた「建物本体の素材・造り」はさらに進化していくと期待できるでしょう。あとは、定期的に適切なメンテナンスを行うことによって、マンションの寿命をさらに長く保てるようになるのです。